何度も観た映画のうちの1つ。自分の中ではおなじみの作品で、今更ながらの記事化といった感じである。
作品解説(以下引用)
http://tokyo-lgff.org/2008/prog/scot.html
元プロホッケー選手でスポーツキャスターに転身したエリック(トム カヴァナフ)と弁護士サム(ベン シェンクマン)は筋金入りのゲイカップル。サムは、ひょんなことから11歳の孤児の少年スコット(ノア バーネット)を一時的に引き取ることに…。『スコットと朝食を』は、「仮想」家族が根を下ろし、紆余曲折を経て本当の家族のような温かな姿となるストーリーを展開する現代版コメディー。
本作品は単なるコメディーでは終わらず、プロスポーツの世界における同性愛やゲイのヒーローを受けいれたがらない社会についても扱っている。ナショナルホッケーリーグ(NHL)は、『スコットと朝食を』に対して支持を表明し、作品中にNHLやトロントメープルリーフの名称やロゴを使用する権利を認めたのだ。
プロデューサーのポール・ブラウンは、こう語る。「画期的で面白く、それでいて重要なメッセージを伝えられるような映画を製作できてわくわくしているよ。マイケル・ダウニングのすばらしい小説をもとに、とても身近なストーリーに仕上げることができたと思う。新進気鋭の監督による11歳の女王をキャスティングに迎えたこの最新映画からはたくさんの楽しみが得られると思う。」(引用ここまで)
3人ともゲイではあるが、エリックとサムは傍から見れば完全なノーマル(スコットだけが明らかなオネエ)。ゲイらしい描写は全くなく、ラストにエリックとサムが軽く口づけするぐらいなので、同性愛が苦手という方でも楽しめると思う。男同士のキスを見て朗らかな気持ちにさせられるなんて、めったにないことだろう。
この映画の好きな所、テンポよく繰り出される笑い、分かりやすいストーリー、エリックとサムの軽快な会話、可愛い子供たち、など。他人とは違うことを全く気にしないスコットを見ていると、ほのぼのと優しい気持ちにさせられる。この映画に文句をつけるとしたら、観られる機会が限られているということぐらい。
