2013/08/25

ネネ (1977) <未>

Nenè (1977) ★★★★

サルヴァトーレ・サンペリ監督作品。どのくらい知られている監督なのかは見当つかないが、代表作の「青い体験」など、エロチックなものばかり撮っているイメージがある。今作でも、かなりの美少女ネネが、パンツを見せたり、おっぱいを出したり、…。ただ、彼女よりも、観るべきはヨウ少年(Sven Valsecchi)である。

ヨウは、無意識的にというか、女性に対する何かを先天的に持っているというか、とにかく危険なほどに早熟な男の子だった。男っ気の全くない家庭教師のおばさんに対しても、うっとりさせてしてしまう言葉ばかりを投げかける。まずはおばさんの男への愚痴を聞いてあげて「僕が大きくなったら、メイク・ラブを教えてあげるよ」とまで言う。スタイルの崩れた体であっても、純粋そうな綺麗な目で、おばさんの着替えをじーっと眺めるのだった。

あるとき、ヨウの家に、従妹のネネがやってくる。ヨウは、ネネのことが気になるようで、やっぱり着替えているところをじーっと眺める。「あなた、男の目で私を見てるわ」「僕が君のフィアンセだったら、裸を見せてくれる?」「だめよ。まだ子供じゃない。みだらな子ね!」ここから2人の関係(?)は始まる。

ヨウの想いをよそに、ネネは近所の別の男のことが気になって、その男のことばかりをヨウに話して聞かせる。ネネはヨウのことをまだ子供だと思って、軽く見ていたようだった。2人は何度か同じベッドで寝るのだが、ネネはなんと、その近所の男のことを考えながら、ヨウの手をとって自分の胸に押し当てたり、パンツの中に入れたりする。さらには、ヨウの真横で、一人で楽しみ始めた。

ヨウとネネの関係は、少しずつエスカレートしていく。ヨウはたまたま、両親がベッドでいちゃついているのを目撃し、いけないことを学ぶ。ネネにそのことを報告して「僕もやりたい。」と言い出す。驚いたネネだったが、なぜか「わかったわよ」と軽く承諾してしまい、布団にもぐってヨウのを舐め始める。「くすぐったいよ」「まだ小さいわね」「たくさん食べて大きくなるよ」

ラストでは、ネネは好きになった近所の男と、ついに野外でメイク・ラブを始める。ヨウはそれを見て涙を流す。そこに父親がやってきて激怒し、ベルトを抜いて、ネネと男をばしばし叩く。




これはやばい。(*´д`*)
最後に寄り添うのはやっぱりヨウ。 
小さな男の子に発情するネネ。
ダニー・ロイド君に似ている。↓

この画像は「明日の空の向こうに」のペチャに似ている。↓


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