観る映画を選ぶときに、ほとんど下調べをしないままパッケージやタイトルだけで選ぶことが多いが、それでも何となくイメージしている内容とはまるで違ったということがたまにある。この映画もそうで、邦題やパッケージから連想されるほのぼのした感じは映画を観はじめるや否やなくなった。なかなか退屈だった。
自分が教えていた教室で自殺するなんて、先生としてはあるまじき行為だと思った。先生の自殺後、突然ムッシュラザールという教師がどこからともなくやってきて、教壇に立つのだが、話が飛躍しすぎている気がしてその時点でついていけなくなった。謎のムッシュラザール先生がクラスの子供たちに向ける優しい表情が不気味にも感じた。男の子たちより、アリスという美少女の存在感が強かった。キャラが立っていたし、しっかり演じていた。
しっかりした美少女アリス。
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