1話45分のTVドラマ。シーズン2、15話「少年エリック12歳」。映画とは違ってテンポがいい。サクサクと謎が解けていくので気持ちがいい。
12歳の少年エリックはいじめられっ子。そんな彼が学校のトイレに行ったきり行方不明になる。FBIの手際の良い捜査によりエリック発見までわずか数時間。さすがはFBI、頼もしかった。
ネタバレも含むが、エリックはクラスの好きな女の子にデートに誘われる。放課後に馬小屋に呼び出され、服を脱ぐように言われる。エリックは恥ずかしそうにしながらも、内心は喜んでいた(その後のことを期待して)。しかしパンツ1枚になると、今度は壁のパイプに手首を拘束される。次の瞬間、馬小屋の中に別の女の子が数人入ってきて、ブリーフ一枚で拘束されているエリックは写真を撮られ、辱められる。その写真を翌日クラスの男子全員にメールで回されるのだった。
子供たちの関係(特に女の子)は大人には理解しがたい不気味さがある。今回の事件も些細なことがきっかけで、エリックは自殺まで追い込まれる。
FBIは捜査の際に、「この子を知らないか?」と、エリックが裸で馬小屋に拘束されている写真を見せて回るのだが、別の写真はないのか、と思った。
エリック。便器に頭突っ込まれたり、いじめられっ子。
好きな女の子に服を脱ぐよう言われる。
拘束される。
メールで回される。
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