2013/11/17

ラスキーズ (1987)

Russkies (1987) ★★★★

リヴァー・フェニックスの弟、リーフ・フェニックスと、これまた彼の妹の、サマー・フェニックスが共演している。

仲良し3人組の、ダニー(Leaf Phoenix)とアダム(Peter Billingsley)とジェイソン(Stefan DeSalle)は、いわゆる戦争オタク。「第三次世界大戦の勃発だ!」とか「核戦争が始まるぞ!」とか、過激なことを口にする。特にダニーが言い放った、「お前の親父は、良心的戦争拒否者か!」には笑った。「お前は親父譲りのリベラル派か!」。それで、何でも物事を決めるときには、民主主義にならって、多数決をとる。そんな彼らがあるとき、ロシア人の漂流者、ミーシャ出会う。

3人はミーシャを見つけて怖がる様子はなく、漫画で見た世界が現実に現れたという感じで、すごく楽しそうだった。ミーシャの持っていた銃を取り上げて、彼を縛って、アメリカ兵さながらに尋問をする。しかし、すぐにトランプで遊ぶほど仲良くなる。ちゃっかりとロシア語も教えてもらう。そして、彼をロシアに帰す作戦を考え始める。

最後の一番の盛り上がりの場面は、もはや荒唐無稽という感じだったが、それまでの少年3人とミーシャの交流は面白かった。お金をどこから取ってきたのかと思ったが、ミーシャのために服を一式買ってあげて、マクドナルドにも連れて行ってあげる。一緒にプリクラも撮る。ジェイソンは、ボートの操縦ができるので、ミーシャ出国作戦の際には、彼がボートを運転し、まずはキューバに向かうというものだった。行動力のある少年たちだった。「1時間後に、ここに集合な」と言うと、「ラジャー!」と言った感じで、3人一緒に腕時計のタイマーをピピピとセットする。

時代的に、アメリカとロシアの関係が悪い時期だったこともあるのか、少年たちの両親と、迎えに来たロシアの水兵たちが心を通わせて仲良くなるというハッピーエンドだった。


アダム(Peter Billingsley)、ダニー(Leaf Phoenix)、ジェイソン(Stefan DeSalle) 
3人ともドックタグをぶら下げている。 
兄のリヴァー譲りで弟のリーフも頼もしかった。 
ミーシャに野球を教える。 
別れ。 
4人で撮ったプリクラ。

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