2013/02/03

ウルフハウンド 天空の門と魔法の鍵 (2007)

Volkodav iz roda Serykh Psov (2007) ★★★

24億円の費用をかけてつくられたというロシアの映画。本国では大ヒットしたらしいけど、全く知らなかった。この映画には「チーズケーキ」の美少年パーヴェル君が登場してくる。出番が少ないことは分かっていたけど、日本で公開されたパーヴェル君を見るにはこれしかない。

最初に画面に映ったのがパーヴェル君だったのでテンションが少し上がった。カツラをかぶっていたので、彼のブロンドサラサラヘアーは観ることが出来なかった。役柄、顔も汚れていた。冒頭7分で彼の出番は終わり。次の瞬間には、最強の戦士になって登場してくる。両親を殺されたウルフバウンドの復讐劇だった。「おぬし、名は?」「狼狩り(ウルフハウンド)さ」

本当に最強の戦士で、絶対負けない。パーヴェル君の出番も終わってしまったし、どうなることやらと思いながら見ていたけれど、主役のウルフハウンドが人情にあふれていてかっこよかったので楽しめた。

旅路の途中、一行は姫を守るという役目のもとで集められた仲間同士だったのだが、その中でもいろんな人間関係がある。ウルフバウンドが姫のお気に入りになると、それを妬む者も出てくる。社会に出ても、出世とか、いろいろ他人と競い合わなければならないのかなと思った。ちなみに、ロシアのこのようなファンタジーアドベンチャー映画に「ミオとミラミス 勇者の剣」というものもある。これにも美少年が出てきそう。


最初のシーンでパーヴェル君。

最初から悪党が町を壊滅しにくる。

踏みつけられる。

焼印…(;´Д`)ハアハア

一瞬出てくる天国の弟。

1 件のコメント:

  1. 確かこの映画、前にぶるかうさんに教えてもらったことがあるような気がします!!興奮するシーンがけっこうありますね(*´д`*)ハァハァ

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