クリスチャン(William Jøhnk Nielsen)の母親はガンを患い死んでしまう。彼の転校先のクラスメートのエリアス(Markus Rygaard)は「ねずみ顔」と呼ばれて苛められていた。
クリスチャンは心に闇を抱えたような少年だった。ポケットにナイフを忍ばせて学校に行く。エリアスはいじめや両親の不仲など過酷な状況ではあったが前向きでいるようだった。2人は学校でもそれ以外の時でも一緒にいることが多くなり、あぶない方へ向かっていく。
2人はネットで調べた方法で大量の火薬を詰め込んだ爆弾を作る。それで気に入らない大人の車を爆発させる。そこまでするかと思ったが自暴自棄になっていたクリスチャンは思いとどまらなかった。
2つの家庭の父親と息子の関係が描かれている。ひんやりした関係。いくら自分にとって気に入らないことがあっても、暴力をふるうのは良くないと思った。この映画で一番言いたかったことなのでは。殴られて殴り返してしまっては自分まで愚か者になってしまう。感情的にならず冷静でいることが大事だ。エリアスの父親は人格者だった。
陰のあるクリスチャン、黒いポロシャツが似合っていた。飛び降り自殺を図るが寸前のところでエリアスの父親に抱きかかえられる。
エリアスとクリスチャン。この2人いい感じ。
影のある少年。
エリアスの父親は素晴らしい人。
やっぱりこの2人いい。
あっちの意味でもw
エリアスの弟。
黒いポロシャツが似合う。
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