2013/04/03

遥かな町へ (2010)

Quartier lointain (2010) ★★★★

いつも取り上げている少年たちより年齢は高めだが、超絶美少年レオ・ルグラン(Léo Legrand)君の最新作ということで。

日本の漫画家、谷口ジローの「遥かな町へ」が原作。フランスで、レオ・ルグラン君をキャスティングし、おしゃれに実写化されたものである。

主役は元々おじいちゃんで、タイムスリップ後の若い彼を演じたのが、レオ・ルグランである。未来から来た彼は時々おかしなことを言い、周りをキョトンとさせる。両親に再び会えたことに感動し、やたらといたわる様に接するのだが、突然の息子のそんな態度に、訝しげな表情を浮かべる父と母であった。

かつて恋心を寄せた幼馴染の女の子といいムードになり、キスを迫られるが、「君はまだ15歳だ。」と言い、受け入れない。体は若返っても、精神的には追いついていないという場面もあった。

前に、レオ君出演の「ジャックソード…」を見たときは、話の内容は二の次だった。レオ君見れればそれでよかった。しかし「遥かな町へ」は、脚本も良かったのか、美しいフランスの建物、通りの色彩、配役、など上手く融合し、見事な雰囲気を作り出していたと思う。成長したレオ君は、顔の角度やシーンによって、幼く見えたり、大人っぽく見えたりした。声は高かったので、声変わり前の撮影だったのだと思う。小さい頃と変わらないのは、なんともいえないあの眼差し。そういえば、水着の下でのもっこり反応は、実際のレオ君の・・・?





目のあたりはそのまんま。

「ジャック・ソード 選ばれし勇者」の時と比べてみても。

クラスでも際立つ。

脱いで需要を満たす。

子供のように母親に起こされる。

妹思い。

父親はキーマン。

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