2013/04/12

トーマスと隼の王様 (2000) <未>

Král sokolu (2000) ★★★★★

主演はブラノ・ホリチェク(Brano Holícek)君。可愛いとかっこいいを兼ね備えた王子様のような美少年。この映画では、動物を愛し、思い通りに操ることのできるトーマス少年を演じている。

小高い丘に位置する農場で育ったトーマスは、山頂にそびえる城に住むフェルミナ姫と、ひょんなことから知り合うようになる。城内での馬の暴走によってトーマスはその時泥だらけだったが、フェルミナ姫にダンスエスコートされ、すっかり彼女に惚れてしまうのだった。しかし、フェルミナ姫にはフィアンセのオストリクがいた。そのことを知ったトーマスは、草原の中にうずくまり、涙を流す。それでもトーマスはひがむことなくフェルミナとオストリクを結びつける愛のキューピット役をこなす。

トーマスは動物を操る能力を使って人々を困惑させる。獲物を捕らえるように調教された犬を役立たずにしてしまったり、相手の服の中をネズミに這いまわさせたり。どの場面もコミカルに描いていて可愛らしかった。

トーマスの着ている服のサイズが体格より大きめで、ちらちらと肩や胸元がはだけていた。首筋から鎖骨にかけてのラインがとても綺麗で見とれてしまうほどだった。城に出向いた時に受け取った高貴な服を着ることによって、ブラノ君の姿はイメージ通りの「王子様」となった。泥だらけになるシーンでは、いくら汚れていても、美しい上品な顔立ちは損なわれないことを実感した。映画の内容よりブラノ君のブロンドの髪、緑色の目や表情ばかりに気を取られた。寝るときには上半身裸になるのだが、お腹まわりなどは少しぽっちゃり気味だった。野宿する際も上半身裸になっていた。起き上がってそのまま水浴びする場面では本当に寒そうにしている様子が伝わってきた。






はだけた胸、首…



肩…

泥がついていても美しい。



おなじみの裸。

すこしぽちゃ?

逆さ吊・・・

いけめん。


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