2012/12/01

1900年 (1976)

Novecento (1976)★★★★

地主と百姓の戦いの話。5時間以上もあって半ば退屈になりながらも一気に全部観た。この「1900年」についてはとにかくとんでもない変態映画だと聞いていた。”1900年 映画”と検索してみると「珍場面ブログ」というちんこが映る映画とかを紹介しているブログを発見した。そのブログによるとこの映画には少年がちんこの皮を剥こうとするシーンがあるらしかった。そして実際にそのシーンを観た。全裸になった少年(画像)が自分のちんこをいじっていた。その横で友達もそれをまねてた。ちなみにロバート・デ・ニーロも全裸になるが、彼の股間にはモザイクがかけられている。他にも別の少年が男にレイプされそのあとジャイアントスイングをかまされ殺されるというひどいシーンもあった。そんなひどいことをする役を演じていたのはドナルド・サザーランド。他にも彼は猫を縛り付けて思い切り頭突きを食らわすという異常なこともしている。とても長い映画だったけど見てよかった。思ってたよりはまともな映画だった。今時の日本にあんな熱い思いをもって生きている人はいるのだろうか。ああいう熱い時代を生きてみたいという気持ちも少しある。

同じ日に生まれた2人の男の子。こっちのオルモ(Roberto Maccanti)は農民の子。

そして地主の子。2人はおじいちゃんになっても共に同じ時代を生きていく。

 「弱虫め!お前にこんなことができるか!?」

 「オルモ!お前は一生農民なんだ!お前のものはみんなのものだ!」(たしかそんなセリフを言っていた)

この上を列車が通っても大丈夫だった。

1 件のコメント:

  1. アメブロでお世話に(?)なっている苺大福です!こちらにも来てしまいました・・・が、迷惑だったらごめんなさい。

    この映画、TSUTAYAで2月にレンタル開始ですよね!長いけど気になるので借りてみようと思います・・・

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