喘息持ちのエドモンド(David Eberts)とその母親は治療のために山里の療養場に訪れ、そこで1人の男と出会う。
冒頭から流れるさびしげな音楽。それと病気がちな美少年。これには「メリーゴーランド」「クリスマス・ツリー」「ウインター・ローズ」と同じような展開を期待させられた。純真無垢な少年が可愛そうな目に合うストーリーは嫌いじゃない。
エドモンドは療養場で出会った男のことを慕うようになり、その男と一緒にいることがそこでの生活の1番の楽しみになる。しかし、男の本当の目的はエドモンドではなく、彼の母親だということが発覚して、3人のどろどろした関係が始まる。ここら辺から観ていて辛くなった。
母親が目的でエドモンド近づいた男が悪いのだけれど、旦那がいるのに欲情してしまう母親の方にイライラさせられた。エドモンドが喘息を起こしているときに2人は別室で抱き合っている。エドモンドの苦しそうな息遣いと、2人のキスシーンをかぶせてくるのは皮肉だった。
エドモンド(David Eberts)
いけめん。
男と仲良くなるも…
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