2013/03/11

蒸発旅日記 (2003)

蒸発旅日記 (2003) ★

人生をあきらめたような男が、ありったけの金と時刻表だけをもってふらふらする話。ストーリー性はほとんどない。監督の山田勇男は寺山修司の美術スタッフとして活躍していたという。寺山修司といえば「トマトケチャップ皇帝」という映画が気になる。海外の映画サイトでもカルト的扱いをされていた。英題 “Emperor Tomato Ketchup”

この「蒸発旅日記」には、なんとも妖艶な美少年(七海遥)が出てくるのだが、登場するのはトータルで3分程度。しかし十分に存在感はあった。DVDのパッケージにも大きく載せられている。

映画自体は楽しめなかった。1時間は見たものの、それ以降は3~4倍速で再生するということに。



七海遥くん。






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